●must
<基本中の基本>
  • mustは「〜しなければならない」の意味で,必要や義務を表すときに使われる。
  • mustのあとには,canのときと同じように,動詞の原形が来る。
    (例)You must get up early tomorrow.
       (あなたは明日早く起きなければいけません。)
       Makoto must make dinner.
       (マコトは夕食を作らなければならない。)
  • mustの否定文は,can のときと同じように,mustのあとに notをおく。must notの意味は,「〜してはいけない」となり,禁止を表す。
    (例)You must not swim in this river.
       (あなたはこの川で泳いではいけません。)

    <注意しよう>
  • must notの短縮形は,mustn't。(/mΛsnt/マスントと読む)
  • 主語がなんであろうが,mustの形は変わらない。
    ○ He must go to the library today.
    × He musts go to the library today.←まちがい
    × He must goes to the library today.←まちがい
    (彼は今日,図書館に行かなければなりません。)
  • must notの意味は特に注意!
    must notは「〜してはいけない」という意味で,Don't〜.とほぼ同じ内容だよ。間違いやすいのは,
     ×「〜する必要がない」
    と訳してしまうこと。引っかかるなよ!
  • mustには,「〜にちがいない」と,推測を表す意味もあるよ。
    (例)Takeshi must be busy.
       (武志は忙しいにちがいない。)



  • (C)Gakken Education Publishing Co.,Ltd. 学研教育出版 無断複製・転載を禁ず