定期テスト必勝アドバイス 国語1年
3学期期末テスト
5分前これだけチェック!
「国語なんて勉強する時間がない」とおナヤミのアナタにささげるこのページ。下に書いてある項目をサッと確認しておけば,テスト直前対策に役立つことうけ合いだ。プリントアウトして持っておけばテスト直前のチェックにも使えるぞ!
スペース
光村教科書を使っているアナタ!
●「少年の日の思い出」
〔これだけチェック!!〕
少年の日の「僕」は、自分のあやまちから、純粋な喜びであったちょうの収集をやめる決意をしなければならなくなった。一度起きたことは、もう償いのできないものだ。そのことを悟った少年の日の苦い思い出が、今も「僕」の心に深く残っている。
〔これだけ重要漢字〕
丘(おか)・刺す(さす)・呈する(ていする)・優雅(ゆうが)・償い(つぐない)
●「体験を伝え合おう」
〔これだけチェック!!〕
自分の体験で人に伝えたいものを決めたら、材料を集め、全体の構成を考え、下書きをして、推敲して清書しよう。そして、体験を伝え合おう。
〔これだけ重要漢字〕
鮮明(せんめい)
●「指示する語句と接続する語句」
〔これだけチェック!〕
指示する語句は、ものを直接指し示すだけではなく、文中にある語句や事柄や、文全体を指し示すことによって、前後の文をつなぐ働きもある。言葉の頭に「こ・そ・あ・ど」が付く指示する語句を、「こそあど言葉」ともいう。
接続する語句は、語と語、文と文、また段落と段落をつなぐ働きをする語句のことをいう。その種類は、(1)順接(「それで・だから」など。)(2)逆接(「しかし・けれども」など。)(3)並立・累加(「また・そして」など。)(4)対比・選択(「それとも・あるいは」など。)(5)説明(「つまり・例えば」など。)(6)転換(「さて・ところで」など。)
●「漢字の成り立ちと意味」
〔これだけチェック!!〕
文字は、その性質によって、表音文字と表意文字に大きく分けることができる。 漢字の成り立ちには、次の四つがある。(1)象形…物の形を象って表したもの。(日・山・川・木・鳥など。)(2)指事…絵では示しにくい事柄を、記号などを使って表したもの。(一・二・上・下など。)(3)会意…二つ以上の字を組み合わせて、新しい意味を表したもの。(林・鳴など。)(4)形声…二字を組み合わせて、一方で音、他方で意味を表したもの。(河・洗・洋など。)
●「言葉を探検する」
〔これだけチェック!!〕
言葉について調べたい課題(研究の課題)を見つけたら、研究計画を立て、その言葉について調べよう。研究結果をまとめたら、研究発表会を開こう。
●「大仏様は『にっこり』しています」
〔これだけチェック!!〕
この文章は、日本語教育学者である筆者の体験を通して、日本語のおもしろさや不思議さについて述べたものである。擬態語擬声語略語男女による言葉の使い分けなどの日本語の表現は、外国人にとって興味深い反面、理解したり覚えたりするのが難しくもある。
〔これだけ重要漢字〕
滞在(たいざい)・猛暑(もうしょ)・薄紫(うすむらさき)
●「胸の底の人と言葉たち」
〔これだけチェック!!〕
ふとしたときに浮かび上がる、胸の底に眠っている人や言葉たち。そんな一生の、自分だけの心の友になるかもしれない人や言葉との出会いを大切にしよう。
〔これだけ重要漢字〕
眠る(ねむる)・信仰(しんこう)・記憶(きおく)



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