●受け身形
<基本中の基本>
  • 受け身形の意味→「〜される」「〜されている」
    受け身形の形→<主語+be動詞+過去分詞形〜.>
    (例)English is used in many countries.
      (英語は多くの国々で使われています。)
  • 行為者を表すby→「〜によって」を表すときは,by〜を使って表します。
    (例)She is loved by everyone.
      (彼女はみんなに愛されています。)
  • 疑問文→<be動詞+主語+過去分詞形〜?>
  • 答え方→「はい,そうです。」だと<Yes,主語+be動詞. >。
    「いいえ,ちがいます。」だと<No, 主語+be動詞+not.>。
    (例)Is this song liked by many people?
      (この歌は,多くの人々に好かれていますか。)
      -Yes, it is. (はい,そうです。)
      -No, it is not.(いいえ,ちがいます。)
  • 否定文→<主語+be動詞+not +過去分詞形〜.>
    (例)Japanese is not spoken in China.
      (中国では,日本語は話されていません。)
  • 過去の受け身形→be動詞を過去形にするだけ。
    (例)Tomoe was invited to the party yesterday.
      (トモエは昨日パーティーに招待されました。)
<注意しよう>
  • 受け身形を作るbe動詞は主語の数(単数か複数か)や人称(Iかyouかheかなど), 時制(現在か過去かなど)によって変化しちゃうのよ。
  • 過去分詞形はふつう過去形と同じで,動詞の語尾を-ed で終わる形にして作るのですが, 次のような不規則なものもあるので注意!!
    speak→spoken, see →seen, make→made, read→read, write →written, build→built など
  • 受け身形→能動態(普通の文の形),能動態→受け身形の書き換え問題がでるかもよ。



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