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●「走れメロス」
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- 〔これだけチェック!!〕
- 真の友情で結ばれたメロスとその友・セリヌンティウスが、命をかけて人間の信実の存在を証明しようとする姿を描いている。
- 〔これだけ重要漢字〕
- 暴虐(ぼうぎゃく)・懐中(かいちゅう)・到着(とうちゃく)・承諾(しょうだく)・奮迅(ふんじん)・卑劣(ひれつ)・遂行(すいこう)・抱擁(ほうよう)
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●「視点を変えて書こう」
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- 〔これだけチェック!!〕
- 周囲のさまざまな物や人物の視点に立って、その視点から見た自分の姿を文章に書いてみよう。自分を見る視点となるものを探し、その中から視点を選んで自分との関係を整理しよう。定めた視点から文体を工夫して自分について書き、どんな自分が見えてきたか振り返ろう。
- 〔これだけ重要漢字〕
- 生け垣(いけがき)
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●「文法の広場(3) 用言の活用」
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- 〔これだけチェック!!〕
- 用言が活用するとき、そのままで変化しない部分を語幹、変化する部分を活用語尾という。用言が、活用して変わったそれぞれの形を活用形という。活用形は、未然形・連用形・終止形・連体形・仮定形・命令形の六種類がある。動詞の活用の種類は、五段活用・上一段活用・下一段活用・カ行変格活用・サ行変格活用がある。形容詞・形容動詞の活用形の種類は動詞と同じだが、命令形がない。形容動詞は、終止形と連体形の形が違う。形容詞の活用の種類は一種類で、形容動詞の活用の種類は二種類ある。
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●「漢字(6) 送り仮名」
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- 〔これだけチェック!!〕
- 送り仮名の付け方の原則は、次の四つがある。(1)活用のある語は、活用語尾を送る。(2)活用語尾以外の部分に他の語を含む語は、含まれている語の送り仮名の付け方によって送る。(3)名詞には、送り仮名を付けない。(4)活用のある語から転じた名詞、活用のある語に「さ」「み」「げ」などの接尾語が付いて名詞になったものは、元の語の送り仮名の付け方によって送る。
- 〔これだけ重要漢字〕
- 潤う(うるおう)・妨げる(さまたげる)・忙しい(いそがしい)・飽かす(あかす)・滴(しずく)
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●「小さな『物語』を探る インタビューで取材する」
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- 〔これだけチェック!!〕
- 身近な人や物について「物語」を探る構想をもったら、質問項目を検討し、インタビューをしよう。インタビューによって得た情報を整理して、「聞き書き文集」の原稿を書き、感想を伝え合おう。
- 〔これだけ重要漢字〕
- 原稿(げんこう)・丁寧(ていねい)・励ます(はげます)
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●「補助犬とともに」
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- 〔これだけチェック!!〕
- 筆者の補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬の総称。)への取材は、初めはそのすばらしさを紹介することが目的だったが、今は、補助犬と使用者に対する人々の理解を広げたいという思いになっている。
- 〔これだけ重要漢字〕
- 慎重(しんちょう)・排せつ物(はいせつぶつ)
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●「言葉の力」
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- 〔これだけチェック!!〕
- この作品は、言葉と人間のかかわりについての考えを述べた随筆だ。言葉には、それを発する人間全体が反映することを念頭におくことで、言葉の大切さが実感され、言葉の美しさ、正しさについて、真に考えられるようになるのだ。
- 〔これだけ重要漢字〕
- 精髄(せいずい)
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